【8/29更新】各国、主要地域のEV規制情報

2022年8月29日追記

カリフォルニアの情報を追加しました。

各国のガソリン車の新車規制情報をまとめてみました。
情報が入り次第、更新を行っています。

2025

・オランダ
2025年から電気自動車のみを販売

2030

・日本
2030年代にガソリンを燃料とする自動車の新車販売が禁止(2035年に新車を全て電動車に)

・東京
2030年に新車を全て電動車に

・イギリス
2030年までにガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止。当初は2040年をメドとした目標でしたが2020年2月に2035年、11月に更に早めて2030年と5年前倒しに取り組みを強めています。

・ノルウェー、インド
2030年から電気自動車・水素自動車のみを販売

・アメリカ
2030 年までに米国で販売される新車のうち、50%をEVにするとの目標

2035

2022年6月29日追記

欧州連合(EU)加盟国は29日、環境相理事会で、域内で販売する新車の乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量を2035年までに「ゼロ」とし、ガソリン車やディーゼル車の新車販売を事実上禁じるEUの規制案を認めた。

欧州議会、35年以降の内燃自動車販売禁止を支持
欧州連合(EU)欧州議会は8日、域内で内燃自動車(ガソリン車とディーゼル車)の新車販売を2035年以降、実質的に禁止する欧州委員会の昨年の提案を投票で支持した。

・アメリカ カリフォルニア州


カリフォルニア州が2035年までに州内での新車販売を排ガスを出さない「ゼロエミッション車」にするよう義務付けると表明

・アメリカ ニューヨーク州
2035年までに州内で販売するガソリン車を全廃する目標に署名した。

・中国
2035年を目処に新車販売をEVやハイブリッド車などの環境適応車のみとする方針

・カナダのケベック州
2035年までにガソリン車の新車販売を禁止

・EU
2035年 HVを含むガソリン車の新車販売を原則禁止

2040

・フランス
2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止。また2050年までにカーボンニュートラルを目指す。

その他

・ドイツ
電気自動車(EV)の保有台数を2030年に1500万台に増やす野心的な目標を掲げる一方、ガソリン車の販売禁止は見送った

バルセロナ、コペンハーゲン、バンクーバーなどの都市
2030年までにガソリン車とディーゼル車を禁止する計画。

国・州具体的な方針・決定備考
2025オランダ電気自動車のみを販売
2030年までにイギリスガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止当初は2040年をメドとした目標でしたが2020年2月に2035年、11月に更に早めて2030年と5年前倒しに取り組みを強めています。
2030年までにバルセロナ、コペンハーゲン、バンクーバーガソリン車とディーゼル車を禁止する計画。
2030年からノルウェー、インド電気自動車・水素自動車のみを販売
2030年ドイツ電気自動車(EV)の保有台数を2030年に1500万台に増やす野心的な目標ガソリン車の販売禁止は見送った。
2030年代日本ガソリンを燃料とする自動車の新車販売が禁止
2035年までにアメリカ カリフォルニア州州内での新車販売を排ガスを出さない「ゼロエミッション車」にするよう義務付けると表明
2035年までにアメリカ ニューヨーク州州内で販売するガソリン車を全廃する目標に署名
2035年までにカナダのケベック州ガソリン車の新車販売を禁止
2035年を目処に中国新車販売をEVやハイブリッド車などの環境適応車のみとする方針
2040年までにフランスガソリン車とディーゼル車の販売を禁止2050年までにカーボンニュートラルを目指す

【8/9更新】中国

広東省

2022年7月25日、「新たな発展理念の全面的実行によるカーボンピークアウト・カーボンニュートラル達成に向けた活動実施意見」を発表。自動車に関する記載もありますが具体的な数値目標は記載がありません。

広東省におけるカーボンピークアウトおよびカーボンニュートラル実現に向けて示された主な具体的な目標は以下のとおり。

  • 2025年までに、グリーン低炭素循環発展の経済システムの基礎を形成。非化石エネルギーの発電設備容量に占める割合を48%前後に。
  • 2030年までに、経済社会発展におけるグリーントランスフォーメーションで顕著な成果を上げ、重点エネルギー産業のエネルギー利用効率を国際的先進レベルに。エネルギー消費に占める非化石エネルギーの割合を35%前後、非化石エネルギーの発電設備容量に占める割合を54%前後に。カーボンピークアウトを達成する。
  • 2050年までに、新エネルギーを主とする新型電力システムを全面的に確立。エネルギー利用効率全体を国際的先進レベルに。
  • 2060年までに、グリーン低炭素循環型経済システムとクリーン低炭素エネルギーシステムを全面的に構築。エネルギー消費に占める非化石エネルギーの割合を80%以上とし、カーボンニュートラルを実現する。

また、達成に向けた手段として示された主な内容は以下のとおり。

  • 広東省・香港・マカオ間の協力:気候変動に関する連絡協調メカニズムを構築し、グリーン技術のイノベーション、グリーン金融基準の相互承認と応用、炭素取引などの面での協力を推進。低炭素技術、クリーンエネルギーなどの面での協力を深める。
  • 低炭素交通運輸体系建設加速:新エネ車の普及に力を入れ、電力、水素エネルギー、天然ガス、次世代バイオ燃料などの交通分野への応用を積極的に拡大する。新エネ車の充電・バッテリー交換ステーション、水素ステーションなどの建設を加速する。
  • 非化石エネルギーの発展推進:広東省の東部と西部に1,000万キロワット級の2つの海上風力発電基地を建設。また、陸上風力発電を適度に、太陽光発電を積極的に発展させる。安全を確保した上で、原子力発電も積極的に発展させる。

中国科学院広州エネルギー研究所の王文軍副研究員は7月26日付の「南方日報」において、「広東省の経済発展状況と省内各地の産業構造は不均衡」と指摘。また、「政府が主体機能区(注)の位置づけを把握し、カーボンピークアウトおよびカーボンニュートラルの実現を推進するために、制度のイノベーションを推進すると同時に、各地域が特色のある産業を育成して、グリーン低炭素の経済構造の転換を実現する必要がある」と述べた。

(注)資源・環境の受容力、既存の開発の密度、発展の潜在力に基づいて区画した代表的な中核機能「主体機能」を持つ地域。

<Source : JETRO

上海市

具体的な名言はありませんが、「カーボンピークアウトに向け数値目標」を示しています。自動車に関する記載はありません。

方案では第14次5カ年規画期間中(2021~2025年)、第15次5カ年規画期間中(2026~2030年)に分けて、主要目標を設定している。

まず、2025年までの目標として、単位GDP当たりのエネルギー消費量を2020年比で14%低下させるとともに、エネルギー消費総量に占める非化石エネルギーの割合を20%にする。また、単位GDP当たりの二酸化炭素(CO2)排出は、国が掲げる目標を上回る水準になるようにする。目標に向けた、第14次5カ年規画期間中の具体的な取り組みは以下のとおり。

  • 産業構造とエネルギー構造を最適化する。
  • 重点業界のエネルギー利用効率を向上させ、石炭消費総量を一層削減する。
  • 超大都市に適応したクリーンで低炭素、安全かつ効率的な現代エネルギーシステムと、新型電力システムの構築を加速する。
  • グリーン低炭素技術のイノベーションと研究開発、普及、応用が重要な進展を遂げ、グリーンな生産および生活様式が普遍的になるよう推進する。
  • 基本的な循環型社会を構築し、グリーンで低炭素な循環発展政策体系の初歩的部分を確立する。

2030年までには、エネルギー消費総量に占める非化石エネルギーの割合を25%まで引き上げるとともに、単位GDP当たり二酸化炭素排出を2005年比で70%減少させる。これによって、2030年までのカーボンピークアウト達成を確保する。第15次5カ年規画期間中の取り組みは以下のとおり。

  • 産業構造とエネルギー構造の最適化・グレードアップが大きな進展を遂げるようにする。
  • クリーンかつ低炭素、安全かつ効率的な現代エネルギーシステムと新型電力システムの基本を確立させる。
  • 重点分野の低炭素発展モデルの基本形成。
  • 重点業界のエネルギー利用効率を国際的にみても先進的な水準にする。
  • グリーン・低炭素技術のイノベーションが画期的な進展を遂げるようにし、簡潔かつ適度なグリーン生活様式を全面的に普及させる。
  • 循環型社会の発展レベルを顕著に向上させ、グリーンで低炭素な循環発展政策体系の基本を構築する。

こうした目標に加え、方案では、エネルギーグリーン低炭素転換行動、省エネルギー、炭素削減、効率化行動などを重点任務とした、カーボンピークアウト10大行動を推進するとしている(詳細は添付資料参照)。

<Source : JETRO

<Source>
・脱ガソリン車、世界で加速 英は販売禁止を5年前倒し(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66361010Y0A111C2AM1000/

・カナダ・ケベック州、ガソリン車の販売禁止 35年までに(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66357480Y0A111C2000000/?n_cid=DSREA001

・ドイツ新政権、EV目標上げ ガソリン車禁止は見送り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR2707R027112021000000/

・2040年までにガソリン車を禁止する国は?
https://www.businessinsider.jp/post-106314

Wikipedia
パリ協定_(気候変動)
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