映画「Cars」に出てきたポルシェ911のキャラクター「サリー・カレラ」が、アニメを飛び出し、実際の自動車となる夢の様なプロジェクトが進行している様です。「サリー・カレラ」は2002年型ポルシェ911をモデルにしているため、今年が20歳になる事を記念し、ポルシェの関連会社とピクサーがジョイントで進めているプロジェクトです。
プロジェクトにより1台のみが制作され、チャリティーオークションに出品される予定です。プロジェクトはまだ初期段階の様ですが、見ているだけでワクワクする様なデザインスケッチが公開されています。
制作される「サリー・カレラ」はアニメーションと同じlight metallic blueに塗装されます。そればかりでなく、実際の911では黒いモールやプラスチックパーツも同色に塗装されます。他にも、カスタムバッジやTatoo、ロゴも検討されている様です。
加えて、Porsche Designでは、制作される「サリー・カレラ」に合わせた時計も制作する様です。
何とも夢のある話です。以前、ポルシェミュージアムを訪問した際、実際の911をカスタマイズした「サリー・カレラ」が展示されていて微笑ましかったです。実際に完成した車両を見たいものです。「くち」も付くんでしょうか…..
＜Source : autoblog＞
