フェラリーリ首脳の Benedetto VignaがReutersに語ったところによると、新型SUVのPurosangueはV12を搭載する見込みとの事です。
我々はいくつかのオプションを試している。パフォーマンスの観点およびドライビングエクスペリエンスの観点からV12エンジン搭載はあるべき選択である。
昨今のフェラーリは、296GTSの様にV8あるいはハイブリッドV6エンジンを搭載する車両が多かったのは事実です。PurosangueへのV12エンジン搭載はそのルールからは逸脱します。昨年の出荷台数中、V12エンジン搭載車は全体の17%に止まっているとの事。
「V12エンジンはフェラリーリDNAに本質的に備わっている。我々の伝統に対しての賞賛であり、パフォーマンスや純粋な運転する楽しさへの新たな高みを極める挑戦のシンボルである」とフェラーリは述べます。
<Source : Reuters>