トヨタがマニュアル運転のEV車を開発?

トヨタが、新たな8件の特許を申請した事が話題になっています。その特許とは、EV車にマニュアルトランスミッションの様な仕組み?感覚?を提供しようとするものだとのこと。(本文ではFakeという言葉を使用しています)。2021年に申請された様ですが、クラッチペダル、ギヤシフト、変速時のトルク変化等を実現する技術が含まれているとのこと。加えて、タコメーター(の様なディスプレイ?)も想定されているとのことです。

申請には以下の記述があり、読んでいるだけでもワクワクします。

The electrical vehicle includes a shift lever and a clutch pedal for pseudo-realizing the manual gear change of the MT vehicle…The shift lever is operated by the driver to select an arbitrary virtual gear stage mode from among plurality of virtual gear stage modes…The controller calculates the virtual engine speed of the virtual engineand displays the virtual engine speed on the display.

申請によれば、3種類のパターンが推測できるとのこと。

  • ドライバーがクラッチ操作とギアシフトの両方を行うシステム
  • ドライバーがギアシフトを行うシステム(駐車時や後退時に有益)
  • ドライバーがクラッチ操作もギアシフトも行わないシステム(この場合は自動車が自動で操作を行う)

なお、当該申請の認可、技術の実現、日本での方針は不明です。

<Source : carscoops

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