【8/17】クラウンクーペの情報が出てきました
CARBUZZによれば、一部のマーケットでクーペとコンバーチブルが準備中との情報です。2025年か2026年に登場予定とのこと。
<Source : CARBUZZ>
【7/15】新型クラウンが発表になりました。後席が狭そうですね。
アメリカでのアナウンスは赤黒のツートン。「Reimagined Sedan with Bold Styling, Premium Comfort and Elevated Ride Height」と、Boldをイメージさせたかったのかも。
日本仕様とは異なる位置にウインカーがあります。前と後ろのホイールアーチにありますね。保安基準の違いでしょうか。
後席の足元は狭そうです。ヘッドクリアランスも狭そうな印象です。
いかにもトヨタ的な文法で表現されています。
アメリカ人であろうモデルとの比較でも、背が高い印象を受けます。
2022年7月15日
オンラインカタログ
https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/crown/crown_main_202207.pdf
価格情報
全車4WD(正式なオーダーは7月15日から/値引きはゼロ)
【2.5L+モーターのHV仕様】
クロスオーバー「X」435万円
クロスオーバー「G」475万円
クロスオーバー「Gアドバンス」510万円
クロスオーバー「Gレザーパッケージ」540万円
クロスオーバー「Gアドバンスレザーパッケージ」570万円
※ドライバーサポートパッケージ(メーカーOP)11万5500円
【2.4Lターボ+モーターのHV仕様】
クロスオーバー「RS」605万円
クロスオーバー「RSアドバンス」640万円
※ドライバーサポートパッケージ2(メーカーOP)23万6000円
【従来型クラウン(15代目)】
<2.5L+モーターのHV仕様、4WD>
B(Four)511万9000円
RS-B(Four)517万3000円
S(Four)542万2000円
RS(Four)553万9000円
G(Four)609万9000円
RSアドバンス(Four)619万9000円
Gエグゼクティブ(Four)651万3000円
ボディサイズ
参考までにFFベースのTNGAプラットフォーム採用車とのサイズ比較をまとめました。現行よりサイズアップします。似た様な他社のモデル(似ていると噂のあるモデル)との比較は下部に掲載しました(GLCクーペ、BMW 630d グランツーリスモ、DS4)
全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | ホイールベース(mm) | |
---|---|---|---|---|
新型クラウン | 4930(+20) | 1840(+40) | 1540(+85) | 2850(-70) |
現行クラウン(FR) | 4910 | 1800 | 1455 | 2920 |
現行カムリ | 4910 | 1840 | 1455 | 2825 |
現行レクサスES | 4975 | 1865 | 1445 | 2870 |
グレード、エンジン、駆動方式、ミッション、タイヤサイズ
FRを廃止し、全車ハイブリッド4WDですね。
グレード | 車両型式 | エンジン | 駆動 | ミッション | タイヤサイズ |
---|---|---|---|---|---|
RS | TZSH35 | 2.4L 直4ターボ ハイブリッド | 電気式4WD (E-Four Advanced) | 6速AT/Direct Shift 6AT | 21インチ 225/45R21 |
HI Leather Package | AZSH35 | 2.5L 直4 ハイブリッド | 電気式4WD (E-Four) | 電気式CVT | 21インチ 225/45R21 |
HI | AZSH35 | 2.5L 直4 ハイブリッド | 電気式4WD (E-Four) | 電気式CVT | 19インチ 225/55R19 |
BASE | AZSH35 | 2.5L 直4 ハイブリッド | 電気式4WD (E-Four) | 電気式CVT | 19インチ 225/55R19 |
RSのエンジンはLexus NX300搭載エンジンと同じ様です。新型クラウンにはさらに前後モーターを加えた仕様になっており「2.4Lターボ デュアルブートハイブリッドシステム」の名称を使用しています。
他グレードは2.5L直列4気筒ハイブリッドであり、現行クラウンやカムリに搭載されているエンジンを使用。
タイヤサイズは現行が18インチですので大型になります。
ボディカラー
レッドやツートーンの設定がターゲット層の若年化を窺わせます。
ツートーンカラー
- プレシャスレイ(新色)RS限定カラー
- プレシャスホワイトパール×ブラック
- プレシャスシルバー×ブラック
- プレシャスメタル×ブラック
- エモーショナルレッドⅡ×ブラック
- プレシャスブロンズ×ブラック
モノトーン
- ブラック
- プレシャスホワイトパール
- プレシャスシルバー
- プレシャスメタル
- エモーショナルレッドⅡ
- プレシャスブロンズ(新色)
他社とのボディサイズ比較
GLCクーペとシルエットが似ているという噂もありますので比較しました。全高が違いすぎますが、上下方向に圧縮すれば似ているのでしょうか。
全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | ホイールベース(mm) | |
---|---|---|---|---|
新型クラウン | 4930(+190) | 1840(-50) | 1540(-60) | 不明 |
GLC350 クーペ | 4740 | 1890 | 1600 | 2875 |
MW 630d グランツーリスモ luxury | 5105 | 1900 | 1540 | 3070 |
DS4 | 4415 | 1830 | 1495 | 2880 |
現行クラウン(FR) | 4910 | 1800 | 1455 | 2920 |
アメリカ市場の動向はそのままか。
以前流出した、アメリカトヨタの情報は以下の通りです。現時点でも変更がないのかどうかは不明です。
EV戦略説明会の1台がクラウンでした
トヨタがEV戦略説明会で紹介した際の1台が新型クラウンのデザインでした。同じボディデザインでEVも準備するとの事なのでしょう。
EVラインナップ
他のクラウンモデルのヒントが潜んでいる様に思われます。
確かにトヨタ系販売店のフラッグシップなのですが、Lexusがあるが故に「伸びやかに」「自由に」「高級感」といったイメージには窮屈な印象を持ってしまいます。それなりに売れるでしょうし、既存モデルからの乗り換えも。他のボディタイプを含めて進みそうな印象を持ちます。しばらくは目が離せない様です。