記事によれば、自動車メーカーが電気自動車（ＥＶ）の普及を後押しするために電力販売を開始しているとのこと。大型車メーカーの間でも動きがある様です。
自動車メーカーが電気自動車（ＥＶ）の普及を後押しするために電力販売に乗り出している。日産自動車は、実質再生可能エネルギー由来の電力販売を社員向けからスタートし、将来的にＥＶを活用した電力プランの取り扱いを開始する。トヨタ自動車は、ＥＶ向けに充電設備や電力プランを同時提案するワンストップサービスを展開済み。
日本自動車会議
トヨタ 「TOYOTA GREEN CHARGE」
トヨタは「TOYOTA GREEN CHARGE」として、EV用の充電設備工事、電力販売（CO2フリー販売）をおこなっています。
日産、従業員に再エネ100％電力販売へ ＥＶ活用の電力プランも
2021年末に上記の様な記事が流れましたが、そろそろ具体的な動きがあるのかもしれません。
［東京 ２２日 ロイター］ – 日産自動車は２２日、実質再生可能エネルギー由来の電力を調達し、２０２２年度初めから関東圏に居住する従業員向けに販売を始めると発表した。併せて実証実験などを踏まえ、将来的に電気自動車（ＥＶ）を活用した電力プランを同社製ＥＶの「リーフ」や「アリア」などのユーザーに提供するため、協業できる企業の選定などを含めて検討を開始する。
https://jp.reuters.com/article/nissan-idJPKBN2J106E
＜Source : 日本自動車会議所＞
