アルピーヌは、IED(the European Institute of Design)と共同プロジェクトとして進めている、水素エンジンを搭載した新型スーパーカーコンセプトのティーザーイメージを公開しました。3月18日に公開されるとのこと。
A4810と呼ばれるこのデザインコンセプトは、アルピーヌの支援の下、IEDの学生のプロジェクトとして制作されました。
公開されたイメージは、現行のAlpine A110をオマージュしながらも新しい斬新なフロントデザインを構成している様に見えます。
親会社であるルノーは、先日水素エンジン搭載の新しい車のコンセプトデザインを公開しました。以前のアナウンスでは「商用車への水素エンジンの採用」に関する方針が明らかになりましたが、今回の新型スーパーカーコンセプト及び以前の新しい車のコンセプトデザインを考慮すれば、水素エンジンの開発が進行していると予想されます。
詳細は明らかになっていませんが、何か情報が入り次第お知らせします。
<Source : AUTOCAR>